ピアノと和の融合

今日お伺いしたお客様宅の写真です。玄関に入ってすぐこの絵が目に映り、すぐに写真を撮りたいと思いました！

まずはしっかりと仕事を終えて、さあカメラ小僧の出番です。

そういえば先日鉄道マニアが引退する能登をホームで撮影しまくっているのをみて「そこまでして撮りたいか？」と思ってましたが、傍からみればピアノの写真を撮って喜んでいる私は不思議な人物に見えるのでしょうね。

たまに見かけるのですが、ピアノと和室はとてもよく合うと思います。今回床はフローリングでしたが、背景の障子がよかったですねえ。畳ももちろんOKだと思います。これぞニッポンの文化です。ご主人に写真を撮りたいと申し出ると喜んでくださって、奥さまが作ったという紅型の傘を添えてくださいました。う～ん、グッド。

アナログレコードを聴くのがたいそう好きだそうで、ヴィヴァルディのレコードを聞かせてくださいました。今時はなかなか聞けないアナログの音が部屋いっぱいに広がっておりました。