練習の証し→掃除

かっちょ

2008年05月21日 20:47


ピアノの練習をしながらだんだんとピアノの上にたまっていくホコリを見つめながら気がついたのですが、鍵盤でいう左から10番目のF#から上の鍵盤にはあまりホコリがたまっていないんです。なるほど、スケールの練習をすると使っているキーで一番低いのはF#なんだと気づきました。今練習しているドビュッシーの「ゴリヴォーグのケークウォーク」は左から2番目のBb(Bフラット)が一番低い音ですが。

なにはともあれ「お、俺って練習してるじゃん」とナルシストになりつつ、結局は掃除していないだけなので今日は我がピアノの掃除です。



ただ掃除するだけでは話題性もないので、今日は実験することにしました!

今回は題して「ピアノクリーナー効き目比べ」です。




写真の左側は一般的なピアノユニコン(容器はダイソーです)。右は関西メーカー推奨のピアノコートです。これでいつも眺めている部分を拭いてみたのが下の写真です。




写真は見づらいかも知れませんが、あえて真ん中に汚れを縦の帯状に残しています。
これで左側はピアノコート、右はユニコンで汚れを落としました。

ただホコリを落としているだけでも、空気中の油や水分などいろいろなものが付着していきます。そういった汚れが落ちなくなったときはこういうクリーナーを使うのですが、ピアノコートの方はメーカーさんが「汚れがつきにくい」とかなり強くオススメしてくれたので、だったらこっちも丸鵜呑みしてお客様に勧める前に事実を証明しなくては、ということで思い切って実験することにしました。

ただ、残念なことに結果を発表するまでに少々時間がかかります。1ヶ月くらいで出ればいいと思いますが、放置しなくてはならないですから・・・。出たときはビフォー・アフターで掲載しますのでお楽しみに。


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