宮良長包歌曲の夕べ
いつもブログでお世話になっております
MEGUさんのお誘いで今日はコンサートに行ってまいりました。沖縄県を代表する作曲家、宮良長包さんの作品をピアノとテノールで聴くリサイタルです。
マニアックな着目なのですが、あのピアノの伴奏は宮良さんご本人が編曲されたものなのでしょうか?少ない音数で編成された演奏は、もちろんテノールの声を引き立てる目的もあったのでしょうが、無駄がなくて聴きやすい伴奏でした。ピアニストの方の腕も素晴らしかったのでしょう。
一曲一曲が近代沖縄音楽の黎明期ともいえそうな、ちょっとノスタルジックでもあるような音楽でした。ルネッサンス?バロック?そんな感じの音楽です。
最後のえんどうの花もよかったです。アンコールのとき「みんなで歌いましょう」といわれ、初めて聴いた曲だったのに歌っちゃいました。いや、よかったです。
MEGUさん、今日は誘っていただいてありがとうございました。
素敵な演奏会でした!
※パレットの外ではイルミネーションがきれいでした。どこもクリスマスムードでいっぱいですね。
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