ゴールドベルグ変奏曲 第10番変奏

今だにゴールドベルグ変奏曲を練習しています。特に好きなのは、アリア、第30番、そして第10番です。

この第10番変奏はなんといってもバスから入る主題です。低音と四分音符から生まれるビート感がたまらない一品です。もしできることならディストーションが効いたギターで多重録音し、そこに8ビートのドラムも加えてロックバージョンを作りたいくらいです。

一回ピアノで録って音を歪ませるだけでもロック感がでるかな。

ついでにうれしいのは長女がこの主題をいっしょに歌うことです。耳に入ってくるメロディーなのか、覚えているみたいです。

今日の長女のバイオリンレッスンは練習方法を見直すのに良い機会となりました。発表会にむけて曲の練習に集中するあまり基礎練習から遠ざかっていました。しばらくはボウイングの見直しです。