2013年03月14日

老眼

最近になって細かいものを見ることに苦労を感じていました。このままではいけないと思い、意を決して眼科に行きました。

診察前に視力検査などいくつか測定したところ、軽い乱視がみられるとのことでした。視力は悪くないけど、微々たる近視かも、ともおっしゃっていました。診察時、先生には「定規でミリ単位の測定をするのが辛いんです。1cmや5mmはわかりやすいのですが、2mmや3mmなどの微妙なところが判断しづらくて」と話し、サンプルのメガネを用意してもらいました。

「では関さん、これをかけてみてください」

おお、新聞のルビなど小さな文字がはっきり見えるではないですか!乱視ってこういうものなのかなあ。

「ただこのメガネは近くは見えるようになるけど、逆に遠くが見えなくなるんですよ~」

え?何それ・・・。

遠くを見たら本当にぼやけていました。いわゆるこれが老眼鏡というやつだそうです。


はっきり見えるのはうれしいけど、はっきり「ザ・老眼」と確定してしまったことは複雑な思いが心をよぎりました。

これはあったほうがべんりだなあと思い、専用のメガネを作ろうとも思いましたけど、作業で言えば整調や修理をするめがねをかけるというのもなんともいやはや。まだ37歳だしなあ。治るのか、もしくは進行を止められるのか聞いてみましたが、これは「老化」なのでどちらも無理です、と断定を頂戴いたしました(T0T)。

ネタとして提供するには面白いけど、うれしい話ではないですね。時間がたつにつれて重みを感じてきました。

ネットで老眼予防など検索して調べました。少しいろいろ悪あがきをしてみようと思います。

春の室内楽コンサート




Posted by かっちょ at 22:39│Comments(2)
この記事へのコメント
仲間だーっ!
Posted by 小美野塾小美野塾 at 2013年03月15日 15:33
親が嘆いておりました。
Posted by かっちょかっちょ at 2013年03月16日 22:08
 
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