2009年08月09日

年季の入った楽譜

年季の入った楽譜数日前にお伺いしたお宅にあった「子供のバイエル」。この手書きの題名がまた昭和の雰囲気満点でいい感じです。最近、何件かこういう楽譜にお目にかかりますが、大切に残しているのを見るとうれしいです。お孫さんがいる女性の方ですが、「私が学生の頃、母が買ってくれたんです。」と嬉しそうに話してくれます。そして、またピアノを始めるからと意気込む方もいれば、お孫さんが来ると楽しそうに弾くという方もいます。

この世代のピアノ(昭和40~50年ごろの製造)は、いろいろな意味でとてもよいピアノです。なので、「今からでも十分使えます。次の世代に受け継いでいけますよ」とお話します。こうして長い間ピアノが大切にされているのを見ると、とてもうれしくなります。





年季の入った楽譜お庭のマンゴーの気を見せていただきました。とても立派で大きな実をいくつかいただきました。おいしかった!


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Posted by かっちょ at 10:40│Comments(2)お仕事
この記事へのコメント
私もこの赤いバイエル、ぼろぼろになってまだ捨てられず大事にに取ってあります。
ピアノ(アップライト)もほぼ30年近くたっていますがまだまだしっかり使えます。と言うかちゃんとレッスンで使っています(笑)音が綺麗なんですよ。
やっぱり物を大事に使うって素敵なことですよね。特に楽器や楽譜は思いがこもってますからね・・・
Posted by MasukoMasuko at 2009年08月13日 18:02
>Masukoさん

こんにちは。
ピアノは30年くらいなら全然大丈夫です。大切にしてあげてください。

私も物持ちの良さは自信がありまして、カバンも財布も10年近く使い続けております。
Posted by かっちょ at 2009年08月14日 10:46
 
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