2010年04月14日

イェルク・デームスとウコン

今日は久しぶりにコンサートへ足を運びました。うれしいです。

シューマン生誕200周年ということで、選曲はすべてシューマン。私のお目当ては最後の幻想曲ハ長調。この2楽章が大好きなんですよね~。行進曲のようではつらつとしてきます。

音楽ももちろんですが、今日はピアノの音色にもずっと耳を傾けていました。ハンマーは弦にどのようにあたっているのだろう。響板はどのような音色で響かせているのだろう。音楽というより、半ば水面に次々と落ちていく雨音のようでした。こんなピアノの聴き方もあるのですね。面白かったです。

昨日お伺いしたお客様のお宅でウコンティーをいただきました。私は沖縄のお茶というとさんぴん茶よりウコン茶の方が好きで、口にしたときに思わず「うまい!」と言ってしまいました。お客様の喜んでくださって、ウコンを袋ごとくださって沸かし方まで教えてくださいました。感謝です。

デームスとウコンに何か関係があるのか、というわけではないです。あしからず。


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この記事へのコメント
こんばんは。

よかったですよね。幻想曲。

『真髄』を聴いて、畏敬の念とともに
感謝の思いで仕事の疲れも癒されました。
Posted by tokupi at 2010年04月14日 22:31
ピアノを雨音にたとえるのはすごく共感いたします!
生演奏ではないですが、何気なく聴いていたCDを、
高音質のヘッドフォンで聴いたときに実感しました。

4..5.6月とピアノ演奏会多いですね。
どうにか足を運びたいものです!
Posted by sakihara at 2010年04月15日 10:17
>tokupiさん

お~、コメントありがとうございます。
良かったですよね~。名作を生で聴けるのはうれしいです。

またいろいろ音楽の話をさせてください。


>sakiharaさん

こんばんは!コメントありがとうございます。
我ながらよい表現だったのですね?
共感してもらえてうれしいです。
Posted by かっちょ at 2010年04月15日 20:50
 
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