2012年02月26日
防湿機

中古ピアノを買い取ると、防湿機が取り付けられているものをしばしば見かけます。南国ピアノ芸術では多くの場合それらの防湿機をそのままピアノにつけたまま販売しています。いわゆる「おまけ」です。
もちろん、防湿機がしっかり動作するかチェックして、使えなくなったものは取り外し廃棄します。使える場合でも、「このピアノはなくても大丈夫」というという場合は、他に有効活用できるピアノに移転させることもあります。
調律師さんの中には「防湿機はなくてよい」という意見を持つ方もいます。私もその意見には賛成です。本来、適度に使われていて一年に一回調律されているピアノが湿度によるトラブルを抱える可能性は低いのです。大概湿度による障害を持つピアノは、人が来ないくらい場所に放置されていて使われていないピアノです。
だから、お客様に「普段どんな手入れをすればよいですか?」と聞かれたら、決まって「こまめに弾いてください」とお答えしています。
今日はスタインウェイの調律から始めます。
Posted by かっちょ at 07:49│Comments(0)
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