2014年03月24日

LEADERS

2夜連続で放送されていた、トヨタ自動車の実質創業者をモデルにしたドラマを見ました。合わせて5時間、なかなかの時間を費やしたと思います。

戦後、超インフレの中で資金調達に苦しみながらも会社を支えていく姿は、きっと現代の社長さんたちにも共感するものがあるのではないかと思いました。

ところで、ドラマの中で日銀総裁が自分の乗る外国産の自動車を「とても良い車だよ。国内で生産する必要があるのか?」と主人公に訪ねるシーンがありました。これは多分ピアノ業界の先人たちの多くが経験してきたことであろうシーンだと思いました。日本のメーカーも、スタインウェイなどの外来ブランドと比較されながら歩んできたという背景があります。ピアノや自動車に限らず、外来品はほとんどそうなのでしょう。

とても勇気を与えてくれるドラマでた。8月にDVD化だそうです。

春の室内楽コンサート2014



Posted by かっちょ at 21:49│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。