2010年09月12日

Miles Davis~インターネット豆知識



今日iPodから流れた一曲です。

マイルス・デイビスのミュートトランペットが切ない1曲です。キャノンボール・アダレイのアルトサックスのソロもしぶいです。
秋の曲だな~。切なくなります。

話は変わりますが、Google Chromeのインターフェイスが変わってますね。ようやく「http://」が表示されなくなっています。前から使ってないし。

ところでウェブのアドレスについて豆知識をひとつ。

例えば南国ピアノ芸術だったら「http://www.nangokupiano.com/」というアドレスを使っていますが、このURL(Uniform Resource Locator)には文法があります。だからこの文法を押さえればアドレスも覚えやすくなります。

分解すると、

http (hyper text transfer protocolの略)
www (world wide webの略)
nangokupiano
com (comはcommercial:商用、netはnetwork、orgはorganizationなど。細かい違いは不明)

それぞれの専門用語まで並べると話が長くなるので、これを文章で説明すると、

nangokupianoさんのアドレスの種類はcomで、wwwの中にホームページをおいてます。通信方式はhttpです。

というような説明になります。

なので、私のブログ「http://nangokupiano.ti-da.net/」は

ti-daさんのアドレスの種類はnetで、nangokupianoの中にホームページをおいています。通信方式はhttpです。

なんか日本語がヘンですが、nangokupianoはti-daさんに場所を借りてホームページ(ブログですね)を設置していることになります。

もともと英語圏で出来た仕組みなので、日本の広告業界では「○○○で検索」というような宣伝方法が一般的となっています。

しかし!

私は提言します。わかりやすいアドレスを告知した方が早いと思います。検索方法だとウェブ屋さんがSEO対策、つまりより検索にヒットするよう対策を練るのが大変だしお金もかかります。最近のウェブブラウザは「http://」を省略してもホームページにたどり着けるので、たとえば「http://www.nangokupiano.com/」も「www.nanogkupiano.」と入力するだけでOKです。

独自ドメインを取得する際は、極力ハイフンは入れない方が良いでしょう!スペースの代わりにしているのでしょうが、ハイフンを入れてるのは日本だけじゃないかと思います。人に伝えるとき一言「ハイフン」を入れなくてもOKです。見やすさを考えるなら「www.NangokuPiano.com」とすればわかります。

インターネットを音楽教室の生徒集めに活用したい方、演奏会やイベントの集客に利用したい方、どうぞご相談ください。
南国ピアノ芸術のサービスをご利用いただいた方、ご紹介いただいた方には無料でご質問にお答えいたします。

※IT業界の皆様、生意気にも解説などして申し訳ありません。あくまで私はピアノ屋さんです。


同じカテゴリー(音楽)の記事
室内楽のCD
室内楽のCD(2012-04-25 07:46)

プルチネルラ
プルチネルラ(2012-02-19 21:25)


Posted by かっちょ at 16:32│Comments(0)音楽
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。